2011年8月8日月曜日

政府介入と株価(為替編)

20110808のG7の決定で為替に介入することが決まりました

しかし、この日の円ドルの為替では、午前中若干の円高で推移していました

そして、午後からの取引においても、円安の方向へ向かうことはありませんでした


株式市場では、午前中に円安への期待感から輸出関連銘柄が買われていました

しかし、午後になっても円安にならないことを知った市場は、輸出関連銘柄を手放し始めたのです


ここでの作戦を考えました

20110808円ドルの推移
このチャートからもわかるように、今日は円高に傾いたまま推移しました

私は、政府介入があると報道があったのに、市場の反応は冷やかだなと思いながら、同時に後場は車電機売るかなとも思っていました
 
ポイントはお昼です

お昼の為替の動きを注視しておいて、政府介入の兆しが見えたら関連銘柄は買いで、兆しが見えてこなかったら関連銘柄は売りです

これは投機的な手法ではありますが、各国の介入がすでに投機な手法なので、こちらが投資では勝つことは難しいと考えます

あくまでも、世間のベクトルにあわして、投資と投機を使え分けることが重要になってきます

(関連書籍)




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